2018年6月16日 日向道場開設
6月16日(土)士学館北部支部 日向道場を新しく開きました。
かねてより計画をしていました日向道場を色々な方のご協力で開設することができました。「宮崎県に広く空手道を普及していきたい」、また「硬式空手道を理解して頂きたい」との思いで日々活動しております。
特に私が学生だった頃、県北では非常に空手道が盛んでした。 元気のいい方もたくさんいました。 その頃のイメージもあり、日向の地で開設をしたいと以前から思っており、この度その一歩を踏み出すことができました。
この日の為に、各支部道場から駆けつけてくれました。
宮崎南・中央・北・北部支部から各道場生が集まり、一緒に汗を流しました。 見学者も来ました。
これから一歩ずつ前進していきますので、宜しくお願い致します。
2018年6月7日~9日 沖縄空手旅
今回の目的は、
①沖縄剛柔流 琉翔会での稽古
この3点を目的にいってきました。
②古武道の道場への訪問
③沖縄空手会館での剛柔流の企画展いつもと違い、うるま市からのスタートでした。
1日2300円という宿にしたのですが、非常にノスタルジックな思いをしました。
トイレ・シャワーすべてが共同。テレビは小さいのがありましたが、映らない。 かなりインパクトのある宿でした。
余談ですが、独身の頃、9000円で借りていたアパートが全て共同。外階段は所々腐っている。テレビ無し。クーラー無し。部屋の号数が「1号室」「2号室」ではなく、「うめ」「松」「桜」でした。
昭和56年ぐらいだったと思いますが、あの頃を思い出し複雑な心境でした。 しかしその当時は、かぐや姫の神田川などが流行ったような時代でしたので、そんな暮らしを楽しんでいたところもありました。 ですが、この年では心が痛くなるだけです。
スタートは・・・でしたが、内容的には充実していて、初日の稽古が終わり、夜に金硬流唐手 又吉古武道 「光道館」本部にお邪魔しました。
又吉宗家とも話をさせて頂き、古武道への情熱を感じました。与那原修武館の我謝館長もいらしてました。 今回は、沖縄伝統古武道保存会の喜屋武先生に段取りをして頂き、大変お世話になりました。
中央の方が「琉球古武道 琉棍会 守道館」伊波館長。
右端の方が、喜屋武先生です。最後の日は琉翔会のメンバーと飲みましたが、私の横にはロシア人の女性達・・・ではなく、ロシア・カナダの大男達がいました。琉翔会の方々は、60代・70代の方々も多く、空手歴30~40年の人達・先生方も多くいます。
いつも感じていることですが、空手にかける情熱は、ロシア人・カナダ人・インド人・オーストラリア人、どこの人達も同じで、一緒に稽古すると仲良くなります。
おかげで喋れる言葉も宮崎弁・鹿児島弁・標準語だけでなく、英語・ロシア語も私のレパートリーに入りました(?)
系図
2018年6月2日 昇級昇段審査会
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6月2日に年2回の審査会を行いました。
審査員
全体での基本から移動
約束組手
1本・2本・3本~5本まで続きます。
帯で分かれます。形審査
重点を置くところ、帯で打つ形が決まっています。
最後に吉田佳奈指導員の模範形です。幼年・小学低学年の帯の下の人は、先輩の掛かり稽古スタイルでの審査です。
中級・上級者は試合形式で行いました。今回、茶帯に中原優芯君、初段に今村大地君が挑戦しました。
基本、茶帯5人組手・初段10人組手ですが、2人とも小学6年生と中学1年生の少年部ですので、茶帯が3人・黒帯が5人としました。組手は一般道場生です。2人とも先輩に臆することなく挑んでいました。
高校生・一般は、硬式・フルコンタクトで行います。今回は、30代・40代の人が多かったので、皆かなり疲れていたようです。しかし、最後までやり遂げました。これからも自分に負けないように頑張って下さい。