2018年11月25日 第3回 空手道スポーツ大会
-
宮崎市佐土原町久峰公園グランドで、宮崎県空手道振興会主催による「第3回 空手道スポーツ大会」が開催されました。
-
宮崎県空手道振興会 赤崎理事長・桃井会長の挨拶のあと、全員での準備運動(お父さん、お母さんたちも一緒になっての)を行い、スタートしました
私たち(大矢理事長・桃井会長・赤崎理事長)の日頃の行いが良かったようで、絶好のスポーツ日和となりました。
50M・100M走
まずは、幼年の50M走から。
親子で玉転がし
-
50M~100M走、親子で玉転がし競争まで終了しました。
オリジナル障害物競争
-
次は「空手道スポーツ大会」オリジナル障害物競争です。
走る途中で、ミットに突き・蹴りをして、ラケットにボールを乗せて走ります。
金井支部長が説明をしていましたが、その説明にご父兄が反応されています。
玉入れ
親子二人三脚リレー
-
玉入れ・親子二人三脚リレーなど進んでいくうちに、赤崎先生がたまらずマイクを取り、パフォーマンスを始めました。
団体なわとび
-
白・赤、分かれての団体なわとびの後、昼食でした。
昼食
団体騎馬戦
-
昼のスタートは団体騎馬戦から。
ムカデ競争
綱引き
団対抗リレー
-
最後は団対抗のリレーです。
最終ランナーに指導者の先生達。
閉会式
-
このスポーツ大会の一番のコンセプトは、「親子で参加。そして、道場・団体が違っても、同じ空手道を学ぶ仲間として、赤・白に分かれて競い合う」という事です。
この一日で友情が芽生え、明日からの稽古に良い刺激となる友ができるでしょう。
お父さん・お母さんたちも一緒になって楽しんでもらい、進行や準備などにも参加していただき、本当にありがとうございました。
この絆を大切にして、来年もこの大会で再会し、お互いに励まし合う関係ができる事、楽しみにしています。
最後は正道会館の大矢先生の言葉で締めてもらいましたが、大矢先生が子供たちに「楽しかった人?」と聞いたら、全員が元気よく手を挙げてくれた事で、今日という日が報われました。
関係していただいた皆様には、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2018年11月17日 宮崎鹿児島県人会
-
11月17日、「創立31周年 宮崎鹿児島県人会 記念祝賀会」が宮崎市のニューウェルシティ宮崎にて開催されました。
今回は私も副実行委員長として協力させていただきましたが、私が呼んだメンバーは直接、鹿児島とは縁がない人が多かったです。
しかし宮崎と鹿児島は隣県でもあり、歴史的にも深いつながりがあるので、私的には鹿児島・宮崎は兄弟だと思っています。
川崎宮崎鹿児島県人会会長の挨拶からはじまり、議員さん(河野県知事・戸敷宮崎市長・村岡えびの市長)の挨拶と続きました。
懇親会が始まり、皆さん宴を楽しんでいたのですが、私は空手の演武を頼まれていましたので、その準備に追われていました。
約束組手
試割
形
氷割
おはら節
-
演武もみなさん頑張ってくれました。
会場の方たちからも温かい拍手や歓声をいただきました。
最後は鹿児島の民謡「おはら節」で締めました。
維新150年は誇りでもあり、私にはスタートだとも思っています。
これから今まで以上に宮崎と鹿児島、良いつながりをもっと増やしていきたいと思います。
2018年11月11日 第一回 四県合同稽古
役員集合
一般
一般
中原優芯
-
11月11日に宮崎県・大分県・福岡県・鹿児島県の4県での合同稽古を初の試みで行いました。
今回は大分県別府市での稽古となり、準備・手配・運営など、全て大分県連の方々でやっていただき、本当にありがたかったです。
また、硬式空手道連盟以外の道場・団体の方々の参加もあり、とても盛り上がり、勉強になりました。
話の始まりは、私が大分の竹下会長に「うち(士学館)と正友会 竹下先生・創凛塾 原先生のところで一緒に稽古をしませんか?」と声を掛けさせていただいた事がきっかけで、話がだんだん広がり、最終的に四県から選手120名・審判員20名が参加するちょっとした大会並みになりました。
ただし稽古が目的ですので、試合形式で1人4~5回は当たるようにしたいという事で進めました。
その分、大分の竹下先生・原先生たちへの負担が大きくなり申し訳なく思っています。
-
忙しい中、たくさんの参加をいただきましてありがとうございました。
これからも切磋琢磨しながら、お互いに成長し合えればと思います。
また、九州の空手道の発展にもつながるように頑張っていきましょう。
みなさん、お疲れ様でした。
参加団体
-
【宮崎県硬式空手道連盟】 士学館・練義塾・仁武館
【大分県硬式空手道連盟】 正友会・正流塾・創凜塾・稽武会
【福岡県硬式空手道連盟】 拳志会友好団体
【鹿児島】東龍山空手道場
【大分】藤本道場
2018年11月1日~2日 2018年 鹿児島県人世界大会
-
維新150年を記念して、11月1日~2日に「鹿児島県人世界大会」が鹿児島県城山観光ホテルにて開催されました。
世界各国から約600名の鹿児島県人が一同に会しました。
実際に世界大会で活躍をしている鹿児島県出身の方々を目の当たりにすると、感動しました。
カリフォルニアから来ておられた方と話をしたとき、「カリフォルニアの鹿児島県人会は創立100年位になる」と言われ、先人の方々の勇気とフロンティア精神に改めて尊敬の念を抱きました。
時代の流れもあり、2世・3世の方々も多かったですが、その方々もしっかりと鹿児島イズムを受け継いでおられるように思います。
はじめてお会いする方々なのですが、「こっちに来たときには、ぜひ寄ってください」と色んな方から声を掛けられて、世界中に友人ができたような気持ちになりました。
-
二時間ほど城山観光ホテルで歓迎セレモニーや歓談があった後、全員、シャトルバスで鹿児島港にある特設ステージのある場所へ移動しました。
-
特設会場では、鹿児島の名産品揃いの屋台風の出店、地域別のみこし行列、九面太鼓など、郷土のアピールが凄かったです。
寒かったのですが、皆温かい飲み物や食べ物を食べながら、けっこうイベントを楽しんでいました。
年配の方も多かったのですが、ひざ掛けの毛布をスタッフの方たちが配っていて、「細やかな気配りもしてあるな」と感心させられました。
「このパワーが鹿児島県人会だ」と改めて思い、その根源は桜島にあるのだと思います。
私も宮崎現在は生きている以上、感心するだけではなく、このパワーと情熱を宮崎の人達と今以上にいい形で力を合わせて何かが構築できるよう微力ですが頑張ろうと思います。
2018年10月27日 宮崎県 第2回「空手の日」特別演武会
10月27日、宮崎市で宮崎県空手道振興会主催「空手の日」の特別演武会を行いました。
新日本空手道連盟 正道会館の演武
全日本硬式空手道連盟 拳心会・練義塾・仁武館の演武
実戦空手道 叢林塾の演武
日本硬式空手道連盟 日本武術空手道 士学館の演武
-
今年の「空手の日」特別演武会は、広島通り商店会さん・宮日広告さん・テレビ宮崎UMKさんなどのご協力もいただき、4会場で行いました。
宮崎県空手道振興会の参加団体のみなさんのご理解も深まり、団結して、昨年より充実した内容で行うことができました。
空手道を多くの方に知っていただき、広めていく為に、一歩一歩の歩みを確実に前進していきたいと思います。
今回ご協力をいただきました皆様に心より感謝申し上げます。