2024年12月1日 第3回 全九州硬式空手道選手権大会
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12月1日に熊本県で「第3回 全九州硬式空手道選手権大会」が開催されました。
一社)全日本硬式空手道連盟から、山脇会長代理・川井理事を迎えて、さまざまな趣向を凝らした大会となりました。
前日には、山脇会長代理・川井理事を交えての懇親会を行い、全九州硬式空手道連盟の幹部たちと楽しい時間を過ごしました。
今回、私がもう一つ楽しみにしていたのが、鶴本事局長の発案で、大会会場にキッチンカーを呼んだことです。
選手だけではなく、来ていただいた皆さんに楽しんでいただきたいと思い、この企画を行いました。
5台のキッチンカーが来てくれて、休憩時間は列をなしていて、皆さん喜んでくれました。
大会も各県予選を勝ち抜いてきた選手たちですので、レベルの高い試合の連続でした。
また、この大会での上位入賞者は来年8月に国立代々木体育館で開催される一社)全日本硬式空手道選手権大会へ出場できますので、それぞれに自ずと気合が入っていました。
また12月13日からマレーシアで開催される大会に、九州の招待選手として士学館の河野湖々葉選手と私がマレーシアに行きます。
その打ち合わせを兼ねて、主催の久高先生もこの大会に来てくださいました。
いつものことながら、鶴本事務局長・長瀬審判委員長・竹下副会長・稲付副審判委員長をはじめ、各県連の会長・審判員の方々のご協力で、大会の運営も大きなトラブルもなく、計画通り進行していますので、全九州硬式空手道連盟の先生方のご協力と結束力に感謝します。
また、山脇会長代理は年間6回以上も九州に足を運んでくださり、審判員の指導や自ら審判もしていただいています。
川井理事など、本当に皆さまのご支援の賜物と心より感謝しております。
そのおかげで選手たちもこの大会を目指して日々稽古に励み、その成果を存分に発揮できていると思います。
今年最後になる大会ですが、本年を締めくくる素晴らしい大会になったと思います。
試合ですので、勝敗はありますが、単なる勝ち負けだけにこだわらず、そこまでのプロセス・努力したことなどを大切に、そしてこの大会で得たことを大切に、今後に活かすことが武道の試合だと私は思います。
いつも士学館の生徒には言っていますが、「勝って驕らず負けて腐らず」また、「謙虚にして驕らず」
この武道精神が反映された言葉を忘れずに、これからも稽古に励んで、自己を高めてほしいと思います。
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大会会長挨拶
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選手宣誓
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審判員全国地域合格者通知書授与
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大会前最終ミーティング
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形の部
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昼休憩キッチンカーでお買い物
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組手の部
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団体戦
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番外編
士学館3姫
森川ちゃん(真輝塾)、児玉つばき
河野ここは選手が最優秀賞をいただきました
数年前の写真です。高校生になって頑張っています
前夜祭の宴!!
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今回もたくさんの方々のご協力、ご支援で大会を無事に終えることができました。ありがとうございました。