毎年この時期に川南町では新しくスポーツ少年団に加盟した団体を迎えての入団式が行われます。
今年も北部支部、川南道場の道場生達が出席をしました。
川南町は前向きに色々なことを行う所でもありますので、子どもたちも大らかなのびのびとした人に成長をしてほしいと思います。そしてこの空手道を通してのつながりを大切にして、将来この子たちが川南町を背負っていくだけの人に成長してもらいたいと思います。
4月29日、30日で鹿児島県の甑島にさまよえる旅豚2名、背後霊1名、
沙悟浄1名を連れて、心の浄化の旅をしてきました。
串木野港から船が出ているのですが、ちょうど海上自衛他の掃海艇が停泊をしており
20ミリ機関砲とかいうものを始めてまじかで見ました。今話題になっているK国に
行って何とかしようと高野君が言ったところこの船は木でできているので無理と言わ
れました、掃海艇は海に浮かんでいる機雷などの掃除を行う船なので、アルミとか、
木でできているという事初めて知りました。
ついてまず島めぐりをし、階段があればじゃんけんで負けたものがうるさい豚(高野
)従順な一番重い豚(西)をおんぶして上がるというゲームを私が思いつき実践しま
した。
乾杯の写真、1枚枚目と2枚目の違いが分かりますか、最初の写真は手が5人分で
姿は4人です、これが背後霊湯浅が憑依しているときの証拠の写真です。
ところで、女子会に出てくるような少しオシャレな料理、今回の旅の企画、資金繰り
まで便利屋パンダサービスの西に任せたのですが、皆、離島で周りは海、泊りは民宿
とくれば漁師料理のような豪快な和食の海の幸と思っていてのですが・・・・・
いきなりのはずれでトーンは一気に下がり左の兄弟豚の2人はこのくらいの量はおや
津田と言いまして、パンのバケットをお代わりわ3回しまして定員さんからこれまで
ですとストップがかかりました、皆飲むしかないので飲もうと気持ちを切り替えたと
ころに、定員のお姉さんにワンドリンクだけで後は別料金ですと告げられ、さらに盛
下がりこの辺りの計算の甘さがのちに大変なことを巻き起こすことになろうとは誰も
予測しませんでした。お金をすべて管理している西はこの辺りできずくべきことです。
こっちの焼酎は25度で結構まろやかで飲みやすかったです。
この旅のコンセプトは「脳梗塞」を去年体験した高野相談役、心の病にかかっている
沙悟浄、背後霊、達を癒してやろうという事が始まりでしたが、それ以上に心と体が
不健康すぎることに船の上できずき朝の稽古に力を入れました。
おかげで彼らは宿の朝食をおいしくいただく事が出来ました。しかし高野君だけはなか
なか屈折してしまっている心根が治らず、油断するとちゃっかりレンタサイクルを借り
ており、一泊の旅では改心させるところまでは無理でした。
一応釣りキチを自称している高野君に午前中の時間を上げたのですが一匹もかからずに
ぼうずでしたので掲載もしません、宿を引き払う時になり弟豚がお金が足りませんとい
いだしまして、最初に計算をして皆から会費を徴収していたので皆何も考えていなかっ
たのですが、飲食の追加料金、レンタサイクル、二匹の兄弟豚の隠れての飲食、釣りの
エサ代など考えもなくそこから引き出したようで、最後に足らないという事に気が付い
たようですがこの島にコンビニもATMも当たり前にないので途方にくれました。
この食い意地のはった足し算しかできない兄弟豚を民宿に売り飛ばそうかと思いましたが
島の人に迷惑をかけることになると思い、なけなしのお金を集めて何とかしのぎましたが
皆お土産を買うお金も無くなっていました、しかし追加料金を集めたパンダの西だけが、
何故か船に乗り込むときにお土産を買ってました。
今回の旅での教訓はパンダには足し算はあっても引き算は無し。
ただ、6月に行われる宮崎県硬式空手道選手権大会の壮年の部に「高野、湯浅、松本、西」
がエントリーすることが決まりました。過去の大会で高野と西が決着がついていないらしく
「西君が高野君に決着をつけましょう」と挑戦状をたたきつけました。
今回の宮硬連の大会は壮年の部が熱くなりそうです。
4月23日に東京の代々木体育館で行われる第33回全日本硬式空手道選手権大会に参加
をする為に選手と父母会の方々とお江ました。
家族で来ていた人たちがほとんどでしたので、羽田空港で一度解散をし夕方にホテル
で集合をする、それまでは各自自由行動にしました。皆さんはお台場に行かれたよう
です、私はついでにと言ってはなんなのですが、仕事の打ち合わせに東京タワーに行
きました。その日彼が東京タワーで仕事が入っていたので浜松町駅からも近かったの
でそこを待ち合わせにしました。そこになぜか湯浅師範代がついてきて離れませんで
した。50数年宮崎からあまり離れたことがない彼なので見るもの聞くものすべてが
斬新だったようです。東京タワーにいたサルになぜか絡まれていました、サルとは目
を合わせてはいけないのですが、彼は宮崎にサルのような友達が多いので親近感をお
ぼえたようでしたが、相手はサルでも都会のサルなので田舎者とは合わなかったよう
です。
私の収穫はタワーに行く途中で浄土宗の増上寺がここにあることは知らなかったので、
歴史と宗教に興味がある私としては得をしたような気分でした。
ただ後ろから離れない湯浅君には少しいらだっていました、駅にで切符を買うたびにい
くらですか、東京タワーでは、サルに絡まれ、中に入るとワンピースの売り場があり、
彼はワンピースが好きらしく、等身大の看板の横で写真を取ってくれだの、東京タワー
を見てはオウルウェイズの何とかという映画とは違うだのとのたまいやがりまして、で
きれば増上寺の納骨堂に納めてきたかったです。
夜は新宿の居酒屋で皆で食事会をしました。中原父母会会長が人前で話すことなどが
非常に苦手で夜も眠れなくなるぐらいだそうですが、今回は紙にかいて一生懸命に
選手の為に激励の言葉を贈ってくれました。そのチャレンジ精神に私も熱くなりまし
た、ありがとうございました。この夜までは観光気分もあり皆楽しんでもらいました
が、今回は観光に来たわけではないので、明日の朝からは気持ちを切り替えて戦って
くれることを期待しながら、早めにホテルに帰りました。
4月19日に宮崎市役所に戸敷市長を選手と父兄の方々尋ねました。
選手が全国大会に出場する経緯を市長に伝えて、選手を代表して北支部大島道場の
今村大地君が試合に臨む意気込みを市長に伝えました。式典の間は皆緊張をしていま
したが、中原慶芯君が持ち前のお惚けで和ませてくれました。
士学館顧問の前田さんにも来ていただきありがとうございました。
戸敷市長からも暖かいねぎらいの言葉をかけて頂き、選手一人一人と握手をしてもらい
ました。子供たちにとって市長と面談できることも初めての体験だったと思いますが
握手をしてもらいねぎらいの言葉を直接言っていただく経験は彼らにとって素晴らしい
記憶に残ることだと思います。その場に立てたことも自分たちの日頃の稽古にかける思
いと努力で勝ち得たものですので誇りをもってほしいと思います。
しかし、これからが本番なのでいい成績を帰ってきて報告が出来るように最後まで気を
抜かずに頑張ってほしいと思います。最後に私が望むことはこのような経験を積むこと
でどんな場所でも状況でも堂々と自分を保って意見なり行動ができるタフな人になって
もらいたいと思います。この経験も皆さんの人生の一片なので何事も継続をしてくださ
い、そして全面的に協力をして下さるお父さんやお母さん指導員の人達への感謝を忘れ
ないようにしてください。市役所の方々も大勢の人たちが準備をしていただきお手数を
おかけしました、ありがとうございました。どうでもいいことではありますが、私の出
番と言いますか、目立つ場面がなかったように思います、もう少し語りたかったな・・
別にいいんですけど!
霧島のきれいな空気の中、雨が少し降っていましたが高野君、松本君、西君、の
4人で早朝の稽古を行いました。3人部屋で私だけがほかの先生との部屋割りだった
のですが過去の経験上彼らだけにしておくと朝が時間がかかるし、私と同室の先生が
朝5時から起こされては迷惑だと思い、彼らの部屋に私の布団を西君に運ばせて4人
で寝ました。私は最初の親睦会で部屋に帰って寝ましたが、彼らは2次会に行き何時
に帰って来たのかはわかりませんでしたが、3時ぐらいに彼らのいびきの三重奏で目
が覚めました。
朝になると予想通りに、高野君が大雨が降っていますと言いだしました。
外はまだうす暗かったのですが、下に流れている川の音を大雨と偽り中止にしようと
企んでいたようです。確かに小雨は降っていましたがその言葉に触発されて雨だろう
が槍が降ろうが決行することにしました。
高野君は去年少し病気をしたので、歩いてくるように指示をし私たちは
ランニングで下のキャンプ場に行きそれなりのトレーニングをして帰るころに彼がや
ってきてネガティブな発言を繰り返しうるさいので少しお仕置きをして脳のスイッチ
を切り替えてやりました。帰りに大股で歩くように言って歩かせたところ、動悸がす
る、足が動かないなどの言葉で西君をだまし、彼に背負わせてホテルに帰りました。
朝食は何事もなかったの如くにお代わりをしていました。西君は朝運動をしたせいか
日頃の食生活が悲惨なのかここぞとばかりにバイキングの朝食をすべてを大盛り、爆
盛にし周囲の目をくぎづけにしていました。彼らはこれから今まで以上にこころの修
業をさせなくては、このままでは迷惑なわがままな爺さんになるので指導員の人は先
輩の為だと思い厳しく当たるように。
呉の研修の翌週に千葉で開催しました。
南房総、夏場は都心から1時間半ぐらいの所なのでにぎわうようですが、以前は
民宿が100件以上あったようですが、最近は学生さんなどの合宿などの利用が多い
ようです。
開講式からオリエンテーション、基礎的な講習、発声といつもの流れで進めましたが、今回は人数が
多いので機敏な行動をいつもよりレベルを上げさせました。気持ちの切り替えに戸惑う研修生が多く
目につきました。
今回の30㌔歩行訓練は毎回参加をされる会社の方がスタッフを4名つけて頂きその方々も以前の受講者で
大体の内容は分かっていて、歩行訓練についてはほとんどそのスタッフの方々がフォローしてくれたので
私たちは助かりましたが、道に迷ってしまいかなり時間をロスしたチームがいたりしてチームごとに差が出ま
した。歩行リーダーが慎重なところ、アバウトなところ、ネガティブなところなどで差がついたのではないか
と思いますが最初のこの洗礼で皆気持ちの切り替えがついたようでした。
朝は6時から準備運動をして、海岸をランニング、ストレッチ、瞑想をしてランニングで帰ります。
脳に最高の刺激です。
プログラムのそれぞれに審査があり合格すると金色の桜のシールが張られます。12の審査があり
ますので皆寝る時間も惜しんで必死で取り組んでいました。ここでもグループリーダーの資質が問
われ自分の事だけでいっぱいの人はグループ全体が取り残されていきます。
全員何とか規定通りに終了をすることができました。今回も様々な人たちに会う事が出来ましたが、
入り口では大丈夫かなと思うような人でもこの時間を同じ立場の人と共有することで、日常では
ないような事、自分とのせめぎあいなどを経験し仲間の力を借りたり、励ましたりすることで自分に
対してこれからの仕事への取組み方、人生への期待などが生まれてきます。
終盤になると皆の目が輝きだします、この眼の光に私も力をもらっていると思います。
しかし今回は準備から数えると20日ぐらいの研修、合宿でしたので私も達成感がありました。これか
ら帰って霧島での会議を終えれば、全国大会なので気持ちを切り替えて子供たちもみな記憶に残る、
悔いのない大会にしてやりたいと思います。
3月の下旬にこころプロ(慧眼塾)主催のBTプログラム研修を行いました。
毎年行っているビジネスベーシックトレーニング研修です、目的は社会人としての
基本的な考え方、行動、自己啓発、心理カウンセリング、などを取り入れた研修です。
私が関係している以上当然基礎体力の向上という項目もプログラムに入ります。
今回は、1週間広島の呉で行い、宮崎に帰った次の日から士学館の強化合宿があり、
それを終えた次の日から千葉で1週間の研修とかなりハードなスケジュールでした。
呉は戦艦大和が作られたところです、「大和ミュージアム」があり、せっかくなので
空いている時間で行ってみました。
開講式がまず行われました。東京から帰ってきて、宮崎で新しいスタートをきった
吉田佳奈指導員も参加しました。あとは、最近私生活で躓いたトド西も参加です。
初日は、開講式のあとオリエンテーションを行い、声を出すために必要な腹筋を鍛え
るところまでをやり、夕食でした、もちろん自炊で研修生たちが協力して作ります。
ここで異様にはりきったのが、トド西君です、食べるためには作るところからという
事ではりきって仕事ではありえないテンションで指示を出していました。
食べる段階で、彼にこの研修中に5㌔落とすことを言い渡し、炭水化物は皆の半分と
いう命令を下しました。
朝は6時から脳を刺激するための軽い運動からスタートです。毎回運動不足の人たち
が多いので怪我を防ぐためにストレッチも入念に行いました。
このプログラムの恒例の30㌔歩行訓練です。歩行リーダーを決めてアバウトな地図
を持たせてリーダーとしての役割個人個人の精神力、助け合う心、人を思いやる心
などを養う事を目的としたのがこの歩行訓練です。昼過ぎのスタートですが、道を間
違ったり、山道などを歩いたりで帰還するのは夜中でした。
この研修では人間力をつける事、何より「自行」をスローガンに掲げています、それ
は何に対しても「自らが決意をもって行う」という事です。何事も人から言われて動
くのではなく自らの意志で、決意をもって行動すると、同じことをやるにしても結果
違います。現代はプロセスより結果を求められることが多くなっています、しかし自
分で考えて行動することはプロセスも身に付きます、今回の参加した人たちはポテン
シャルが高い人が多くこちらの方も楽しませてもらいました。
しかし、彼らにとってはぎりぎりのところまで追い込まれて、今迄やったことがない
ようなトレーニングをさせられてかなりタイトな時間だったと思います。
心理テストで自分のこともよく分かったはずなのでしっかりと考えて素晴らしい人生
を歩いてもらいたいと思います。初めて今回士学館から吉田佳奈とトド西が参加をし
ふたりとも考えを新たにしたようです、しかしトド西君は自分ではかなり体重がへり
すっきりしましたと言っていますが、勘違いだと思います。士学館の方々は帰って来
た西君をみて判断してください。
来週からは千葉です、人数も20人と増えますのでどんな人たちが来るのか楽しみです。
昨日木花の自然休養センターでフリーマーケットが士学館の父母会の方々
が中心となっていただき開催しました。
木花の自然休養村センターで毎年「楽市楽座」というイベントを開催をしていまして
そのイベントに参加をさせて頂きフリーマーケットを行っています。
今年も父母会会長の中原さんが中心となってお父さんお母さんたちが協力をして楽し
いフリマになったようです。売上金は子供たちの大会時の遠征費用や合宿のやイベン
ト等での協力金として活用をしています。今回も多数の商品が出ていました、私も服
を何点か出品しましたがプレミアまではつかなかったようです。
休みの日の朝の早い時間から出て頂き1日費やしていただき本当にありがとうございます。
道場生一同さらに頑張って精進をして恩返しをしたいと思っております。
3月1日に吉田佳奈が宮崎に帰ってきました。5年程東京でヘアーと
メイクの勉強をしていて今度宮崎で活動をすることに決めて帰っました。
昨日都合のつくメンバーで帰郷祝を行いました、その際早速佳奈の口から今年の
12月にある九州硬式空手道連盟の大会で優勝をするという言葉が出てきました。
前向きな姿勢は変わっていないようです、小学校2年生から空手をはじめ6年生
までは大会でもあまりいい成績が残せなかったのですが、負けず嫌いな性格と稽
古に対して熱心でしたので6年生の頃から勝てるようになり中学校で活躍をする
ようになり空手道で強豪高校の第一高校に特待生で入り全国大会等に出場してい
ました。第一高校の稽古の量は日本一と言われるほどでそれを3年間やり通した
事が素晴らしいと思うし、今でも本人の自信になっているようです。
そうはいっても5年間近いブランクがあるのでまずは基礎体力ずくりから始める
事にして日曜の朝稽古から新たなスタートを切りました。
もう学生ではなく社会人であり、東京で培ったヘアー、メイクの腕をさらに磨い
て宮崎で近いうちに開業をするという事なので皆さん応援をしてやってください。
昨夜の飲み会の席で、金井指導員が佳奈に俺が1番目の客になってやるから今度
頼むぞ、と威張っていっていましたが、彼は髪がないことを忘れていたようで、
すぐに却下になりました。髪があって美しくなりたい方よろしくです。
2月25日、26日で熊本県八代市で九州硬式空手道連盟の総会が行なわれました。
25日の7時からでしたが、私達(桃井、高野、湯浅、桃井、吉田、)の5名は
宮崎を5時30分に出るつもりでしたが、仕事が長引いてしまい30分以上出発が
遅れました。吉田君は現在長期の出張で福岡に居るので福岡からの参加でした。
懇親会への参加が1時間近く遅れてしまい皆さん出来上がっていました。大変申し訳
ありませんでした。ただ土地勘が全くないので新八代駅の前にあるホテルから宴会の
場所までタクシーで行きましたら1500円、そこから2次会がセットしてあり遅れ
たこともありそこに移動するタクシー代が3000円、そこからホテルまでがなんと
6300円もかかり、宮崎であればこのタクシー代で宮崎市内から都農町ぐらいまで
は行けるのではないかと皆でぼやきました。だからと言って誰も?代を出そうとはせ
ず当然のように私が出させていただきました。但しお酒を飲まない紳六と湯浅君はな
んとわれわれをほっておいて電車でホテルまで帰り350円だったという事を翌朝き
きました。高野、吉田両名が怒っていました。
そして、私との出張や旅にはもれなく朝の稽古がついてくるので、日頃不摂生な生活
をおくっている者、昨晩今日のことを考えずにはしゃいで飲みすぎた者などには、私
の念入りのストレッチ等が加算されます。プラス今回は無駄に思える?代の恨みもあ
ります、しかし今回は年齢層が高かったのであまり面白くはありませんでした。