広島への旅

3月27日~31日まで広島の呉に仕事(研修)で行ってきました。

毎年、この季節には「心プロ・慧眼塾」BTプログラム研修を行っています。

今回は、管理育成コースで西君、湯浅君が参加をしました。研修については

また報告をさせていただきますが、2人とも宮崎からあまり出たことがない

との事なので、研修が終了した帰りの道中で少し観光をさせてあげることに

していました。2人にまだ余力があればの話でしたが・・・・・

呉の大和ミュージアムです、研修に入る前に少し時間が取れたので行ってみましたが、2人

の日頃の行ないが悪いので、休館日でした。

次の日、湯浅君は一般コースなので目いっぱい入っていましたが、西君はリーダー養成コース

でしたので、多少時間があったので、彼のリクエストに応えて尾道のラーメンを食べに行きま

した。私も尾道は初めてでしたが、時間をかけて回りたいところだなと思いました。

街角や海の近くで学生のような人が普通に絵をかいていて、それが街に溶け込んでおりいい雰囲

気を出していました。西君は興味がなく尾道ラーメンがうまいと絶賛していました。

因みにこの頃、湯浅君はグループで30キロ歩行訓練でした。

研修を行うセンターは山の上にあり、周りには人家はなく狸やイノシシが出ますが桜が満開で

とてもいいところです。普通に遊びに来るには?

今回は3人なので車で行きました、研修が終わり2人に気力、体力が残っているようでしたの

で帰りに岩国の錦帯橋によりました。私も十数年ぶりだったのですが、花見とも重なり駐車場

に停めるのに1時間近くかかりましたが驚いたのは、錦帯橋を渡ろうとしたのですが、なんと

通行料金を徴収する建物があり徴収していました、以前来た時にはそんなものなかったと思い

ますが何か寂しくなりました。しかし、過去、橋が何回か流されて作り直しているし、維持費

も大変なんだろうとは後で思いました。

今回の「BTプログラム研修」で2人はコースは違いましたが、社会人として、企業人としての

ベーシックな部分を再認識をし、さらにリーダーとしての役割や責任について学んでくれたもの

と思います、それを仕事にはもちろん、空手の指導にも生かしてほしいものです。

今回の走行距離は1500キロでした、私一人での運転です。

 

2018年度士学館総会

2018年度の総会を士学育成会(父母会)の代表中原さん、高宮さんに出席をいただき

幹部の人間と合わせて、3月3日に行いました。

ひな祭りの日でもありましたので何名かの方々は出席できませんでしたが、今年度の基本とな

る問題等については決定することができました。

今回より会議室を借りて行います、今迄は親睦会も兼ねての会議でしたので飲食店などでの会

議となり内容に集中できない事おあり今回より完全に分けて行うようにしました。

審判の育成、新支部開設、年間スケジュールの調整等議題は多岐にわたりましたが2時間30

分ほどで無事に終了しました。明日から各担当部門、各支部長たちが精力的に取り組んでくれ

ると思います。

 

お江戸先学の旅

全日本硬式空手道連盟新年度総会が2月18日に東京で開催されましたので

私の仕事の打ち合わせなども入れて、西君を伴いお江戸に昇りました。

今回は、例年の新年会を兼ねた総会ではなく昨年末に亡くなられました、

「千葉拳二郎先生」をしのぶ会でもあり、生前の千葉先生の御厚情に報いる

ためにもお手伝いが出来ればとの思いで西君を同行させてのですが、人選を

誤ったかもしれませんでした。

全国から連盟の役員の方々が集まり、今年度の予定や、競技内容(ルール、試合内容、モラル

等々)建設的な意見が多く出て内容の濃い会議でした。(詳しくは内容をまとめまして、幹部

会、父母会)等でお知らせをいたします。

行程の中空いてる時間で西君が東京を知らないというので、お江戸見物(学術的な視点で)を

しました。今年で移転をするので見納めに築地市場に行き見学をしたのですが、ここも外国の

観光客でごった返しておりました。西君は場外のすし屋、天婦羅屋などを食い入るように見、

気に入った店の前から動こうとしないので仕方なく寿司を食べましたが、量が半端ではなく、

お江戸に行く前の週に私に(最近100㌔を超えたので炭水化物を抜くダイエットをします)

とのたまわったばかりなのに、と代わりに彼がスカイツリーにどうしても登りたいというので

築地から浅草まで歩きました。彼の歩くペースが落ちたと思い(急げとはっぱをかけましたとこ

ろ、またずれをおこしました)との答えがかえってきました。

しかし、その途中で両国を通り両国国技館を見れました。多分高田みずえさんの旦那さんの部屋

だと思いますがそこも通りました。

私の友人でもあり仕事の仲間でもある大内さんとの打ち合わせが終わり、彼が築地、浅草のガ

イドもやっていたので(浅草育ち)彼に築地、浅草、銀座を案内してもらいました。

私も30数年前東京で徘徊をしていたころの好きな街ベスト3に入るほどこの町の雰囲気が好

きでした、現在はやはりここも外国の観光客であふれていました。

銀座に行き歌舞伎座の地下になんとなく降りたところ、見慣れた宮崎のひなたのマークが目に

入り思わず中の人に声をかけた所、宮崎の漬物屋さんが観光用に商品開発をし販路を拡大する

為にアンテナショップのような形で出店しているとの事でした、わりと受け見がちな宮崎県人

ですが宮崎の人もチャレンジャーな人がいると思い感動しました。

その後、彼と別れて私の好きな街ベスト3の葛飾区柴又の帝釈天と江戸川に足を延ばしました。

余談ですが、「鬼平犯科帳、フーテンの虎さん、俺たちの旅、西部警察」この作品たちは私の

人生でのバイブルと言っても過言ではない。

帝釈天の後に江戸川に出て、矢切の渡しの渡し場に行きましたがここは昔と変わらずに風情も

何もないところです、ここを西君を三途の川にしてやろうかとふとそんな思いが脳裏をよぎり

ました。気を取り直して、今年の7月に行われる「全日本硬式空手道選手権大会」が開催され

る日本武道館を下見をして終了しました。

夜は、鹿児島県硬式空手道連盟・拳心会の川越先生、審判部長の福嶋先生ご夫妻と食事をさせ

てもらいました。因みに今年度から九州硬式空手道連盟の会長に川越先生が就任されました。

話をしている中で、福嶋先生の奥さんと私の郷里がすぐ近くではないかということが判明し、

さらに福嶋先生の出た高校も私の郷里にある高校と判明してこの縁は偶然ではなく必然ではな

ないかと今まで以上に親近感を覚えました(相手の方の気持ちはわかりません)、以前から、

拳心会さんの中でも非常に好きな先生方で、空手の話、それぞれの自分史などを語り合ってと

ても楽しい時間でした、また見習うべきところが、福嶋先生が奥さんを紹介された時に「自慢

の嫁です」と紹介をされて、この言葉に男の純情と潔さを見ました。

割と日本人は控えめに、私の愚妻です(ブ妻とも言う)などと言いますが、私はこの紹介の仕方

に感銘しました。その後飲んでいくうちにそうゆう風に紹介をしなければならない現実をかいま

見ましたが、しかし私の郷里の鹿児島県日置市吹上町のゆかりの3人なので今度「吹上友の会」

の結成を提案してみようと思います。

とても忙しい行程でしたが、私も西も見聞も広げられて、人の輪も広がり有意義な旅になりまし

た、留守を守っていただいた方々に感謝です。

 

 

 

 

 

 

「宮崎県空手道振興会」新年総会

平成30年度が始まりました。

今年度の活動の内容、日程などの調整の話し合いを行いました。

昨年に初めて行った「空手の日」記念演武会につても、昨年の反響、問題点、

場所の設定など幅の広い意見が出ました。今会議で決まったことは、市、県

などにも伝達を行い一歩一歩確実に前進をし、空手道の普及に努めていく旨

を皆で確認しました。

沖縄稽古琉翔会

今年も自分のための稽古を沖縄でスタートしました。

いつもとは違い今回は、弟子の湯浅君、西君を伴っての旅稽古となりました。

2人とも沖縄は初めてではないようですが、観光でしか来たことがないとの

事なので、本当の沖縄の一部でも感じられればと思いますが果たしてその思

いが二人に伝わりますか?

まずは豊見城市にある「空手会館」に連れていき施設と空手資料館を見学させました。

次の日から極真会館さんの第1回の沖縄での大会があるようで綺麗に準備をしてありました。

この會舘ができて、オリンピックが決まりいろいろな流派の方々の大会が沖縄で増えたような

気がしています。これからの英気を養うために、空手会館限定メニューの空手ソバを食べてみ

ましたが湯浅君は感動なし、西君はなんでもむさぼり食べるだけであまり効果はありませんで

した。

今回は湯浅君は2日間、私と西君は3日間稽古をしました。

子どもたちの稽古も一緒にやりましたが、少し見ないうちに皆大きくなっていて成長の早さ

に驚きます、それに引き換え2人は成長が・・・・・

沖縄空手道琉翔会は「伝統の空手道」を重んじて瀬名波先生が指導をされるので空手道の技

とともに知識も身につき非常に勉強になります。

稽古が終わった夜に、沖縄で現在はキックをやっている戸高君と彼のお弟子さんの磯貝君と

沖縄の料理たと酒で1年ぶりの再会を楽しみました。

次の時には奥さんたちも呼んでもっと派手に騒ごうと思います。

今回は、古武道連盟の喜屋武先生にも久部良さんの紹介でお会いすることができ、次の時に

古武道の稽古を見学に行かせていただく約束ができ、楽しみが増えました。

2018年士学館総会

1月8日に本部道場にて新年度の総会を行いました。

中原育成会会長をはじめ各支部の父母会長にも出席をしていただきまして幹部、指導員

でのメンバー構成で行いました。

寒い中、また遠方から出席をしていただきましてありがとうございました。

内容は、今年度の活動についての事が中心でしたが、幹部、支部での組織の変更、各支部での

新父母会長の紹介、士学育成会の会計報告、宮崎県硬式空手道選手権大会、全日本硬式空手道

選手権大会の件など多岐に渡り話し合いをしました。皆さんのご協力のおかげで成り立っていることが多数ありますので今年もよろしくお願いします。

 

太宰府からのスタート

明けましておめでとうございます。今年は3日に太宰府で拳志会の井田先生と

お弟子さんの安松さん、柴整骨医院院長の坂本さんと士学館の西君と私5名で

の祝い酒でのスタートとなりました。

そもそもは福岡県の笹栗町にある南蔵院に西君が昨年の末に行きたいと言い出して、遠回し

に連れて行ってくれの信号を出さていたので私も今年は気合を入れて神社やお寺を廻ろうと

思っていましたので年明けの3日、4日で行くことにしました。

息子も須恵に居るのでルート的には笹栗ー須恵ー大宰府と近いのでこの機会にと思い拳志会

の井田先生に連絡を取り正月の3日で忙しいとは思いましたが無理に一緒にの飲む時間を取

ってもらいました。その前に宮崎の江田神社、みそぎ神社、八幡神社、田元神社、今泉神社

、宮地嶽神社、南蔵院、に行き4日に太宰府に行きましたので、7神社、1仏閣を回りまし

た。これだけ気合を入れて回ったので今年はいいかもと思いきや、スーパーの駐車場でコン

クリートに車をぶつけてしまいました、その原因は西君にありました、彼が南蔵院に行きた

がったのは、南蔵院に参ると宝くじが当たると聞いて行きたかったらしく、そのような邪念

と欲を持った奴がお参りをしたので仏さんが怒ったのだとわかりました。

しかし、井田先生との新年会は先生のお弟子さんの知り合いの方がオープンしたてのお好み

焼きの店に行きましたが、二人の弟子の方も参加をしてくれてとても楽しい時間が過ごせま

した。写真の左端の安松さんは内の金井支部長とキャラが似ていると西君が盛り上がってい

ました。先生の人柄の賜物だとは思いますが弟子の方々も非常にまじめで楽しい方ばかりな

ので気を張らずに飲めます、先生とお会いしてまだ日が浅いのですが、昨年義兄弟の盃をか

わしまして楽しくお付き合いをさせて頂いてます。これも空手の縁だと思いこの縁を大切に

しまた、私の弟子の人たちと先生の所の方々とも仲良くさせて頂ければと思います。

次回は、先生のご自慢の薩摩おごじょの奥様にご挨拶をしたいと思っています。

今年もよろしくお願いします。

青島への道

昨日、ご来光が出ないときの為に青島に朝5時30分から走っていきました。

新年のホームページに使うための写真をと思い彼らを同行させましたが、晴れてはいたのです

が、雲がかかっていて7時30分を過ぎてもお日様が顔を出さないために(仕事があるので)引

揚げました。考えてみたら動向をさせて3人はマイナス思考の坂本君、全身胃袋の西君、

極めつけに疫病神の湯浅君、の3人だったので出ないのが当然と思いました。

私の人選ミスです、しかし、この三人にはいい写真がとれるまで何度でも5時30分から連れてい

きます、そのうちにきれいな空気と潮風で清められるでしょう。

士学館の皆さん今年一年お疲れ様でした、父母会の皆様役員の方々には今年も本当にお世話に

なりました。元旦稽古(一ッ葉の海)で新年を祝いましょう。

大学進学

先日、河野聖司君から連絡があり福岡の大学が決まったとの報告でした。

彼らの今期の授業が終わるのを待ちお祝いをしました。上の写真左真ん中です。下北のペニー

レインというお店で(お客さんです)食事会を小学6年の大地君、中学3年の案仁君、高校2年

の海君と呼ばれていないおじさん3名で祝いました。

皆、成績も優秀な子達で文武両道でいってくれております。私が思っている以上に成長してい

自分の進路から将来の職業まで夢をもっているようです。いつも言っているのが「自分を

信じて夢を持つ人間になってほしい」と何かにつけて類似したようなことを言っている私とし

ては大変うれしい限りでした。また上の子たちが後輩に対して自分が歩んだ道(例えば受験の

心構え、対策など)をアドバイスしてくれて、後輩が先輩に聞ける関係を構築してくれればと

思います。来年の春にはほかにも大学、高校、中学と進学をする子供たちがいるので、今回そ

のまとめ役を「松崎海」に頼みました。本人は理数系が得意だと言っておりましたが、口がま

わるので私的には文系のような気がしますが、今彼は高校2年生なので受験勉強に入る前の仕事

として適材適所で選任しました、来年の春が楽しみです。

うなま地蔵参拝

年末の挨拶回りに県北を廻って美郷町に行き、エイサーの柳田さんの所へ

行こうと走らせていた時に「うなま地蔵」の看板が目に入り、今年「うな

ま地蔵祭り」には来ましたが、うなま地蔵さんにはお参りをしていなかっ

たのでよらせてもらう事にしました。

この建物が下界で、駐車場やお土産屋さん(美郷町の名産品を売っている)があり、下から見

た限りでは上の門の先に本殿というか、お寺があるのかと思い一気に駆け上ろうとしましたが

次から次に階段が表れて酸欠になりそうになったので休みました。

昇ってみると、上は広くて稽古をするには最適だなと感じました、色々とみているとこの寺

は奈良時代に活躍をした「行基」さんのゆかりの寺ということがわかりました。私の記憶だ

と、大分の耶馬渓の方面にも階段を上ったところにゆかりの寺があったような気がします。

行基さんはいろいろなところに無料の休息所のようなものや寺などを何か所も作っている人

だったというようなことは知っていましたが、宮崎のこのようなところ(その当時交通手段

なかったのにという意味です)まで来られて布教をされていたのかと思い、灌漑深いものが

あります。階段は365段1年をの日数の数になっており、一段一段かみしめて昇るのが正

解のようです。50段ごとに人生訓のようなものが書いてあります。

来年は士学館の人たちを連れてきて昇らせたいと思います。