2025年9月23日 第1回 神武チャレンジ空手道交流大会
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9月23日に宮崎県体育館が延岡にできるのを機に、初めての試みとし、士学館(硬式空手道)・正道会館 宮崎県支部(フルコンタクト空手道)・極真会館 山下道場(フルコンタクト空手道)の3団体での合同企画で、「第1回 神武チャレンジ空手道交流大会」を開催しました。
立案から実施日まで、日にち的にもあまりゆとりがなく、また9月~11月は様々な空手道大会があり、参加選手は多くはありませんでしたが、県北の空手道場の方々などから、この大会の趣旨をご理解いただき、大会が終わったあとに「良かったです」「また来年もやってください」との声をいただきまして、やって良かったと思いました。
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私の学生時代の頃は、県北でも空手道が盛んで、強い選手・道場・学校が多数ありました。
今は県北に限らず、武道に関わる人たちが減ってきております。
そんな時ではありますが、日本人として日本の良い風習や伝統は残していくべきで、今の若い人たちにも学んでほしいと常々思っており、今大会もそのための一環として行いました。
空手道は多くの団体・組手スタイル・流派によって異なる形など、柔道・剣道と比べると一本化されてない分大変なところもありますが、空手道の精神は一つ!というのが以前からの私の思いですので、それぞれの流儀を尊重し、その上で協力できることは力を合わせて空手道の普及をしていきたいと心より願い、この大会を実現させました。
正道会館 宮崎県支部長の大矢先生・極真会館 山下道場の山下先生の空手道に対する熱い思いと高い志があり、開催できました。
空手道を愛する先生方が、今回集まったと思っておりますので、第2回・第3回と空手道大好きな人たちが増えていき、数多くの選手が技を競い合い、放流してもらえる大会へと成長できればと思います。
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フルコンタクト空手道
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硬式空手道
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ハードコンタクト空手道
2025年9月14日 第4回 宮崎県硬式空手道選手権大会
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9月14日に宮崎県体育館にて「第4回 宮崎県硬式空手道選手権大会」が開催されました。
今大会は、一社)全日本硬式空手道連盟となり、初めての宮崎県独自の大会となります。
テコンドー道場を田野・宮崎・日向でやっておられる小宮先生(鴻鵠館)が、以前、硬式空手道もやっておられて、私共も宮崎県テコンドー協会に加盟させていただいているご縁で、宮崎県硬式空手道連盟に加盟してもらいました。
また今回は、今年8月に東京で開催された全日本硬式空手道選手権大会・一般部の覇者である、大分県硬式空手道連盟 正友会 竹下選手と、父親で私の空手三兄弟の三男でもある竹下先生も来てくれました。
道場生のお母さんが働いているお店 国富町の木蓮さんと、平山無邪気鮨さんで全日本大会優勝の祝勝会を行いました。
約束では「勝ったら宮崎牛を食べさせる」との事でしたが、大人の事情で鯛づくしの会に変わりました。
いつも九州と宮崎を気にかけてくださる全日本硬式空手道連盟・川井常務理事(審判副委員長)も駆けつけてくれて、皆で祝いました。 -
大会は宮崎県内から多くの選手達が九州大会への権利を獲得するために、白熱した試合が繰り広げられました。
Bクラスも作って、初めて大会に参加する選手・今まであまり試合に出ていない選手たちも参加できるように、カテゴリーを分けて行いました。
竹下選手からの激励挨拶
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形試合
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組手
チーム士学館、頑張りました


