2025年4月19日 妻高・空手道部への出稽古
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毎年、中体連にはチャレンジをしていますが、今回、私の母校・宮崎日本大学高等学校から高校総体にチャレンジしたいと言う生徒(高橋さん)がおりまして、頼もしい限りです。
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中体連・高校総体とも全空連という空手道の団体が主体となり行なっている大会ですので、ルールや細かな部分に違いがあり、違う国体からの出場はかなり難易度が高いです。
しかし、形競技などについは学ぶべき所も多々あるので、チャレンジする事には大いに賛成です。
ただ先程述べましたように、ルールや指定形などの縛りがあるので、何も知らないでは試合になりません。
私の弟子が妻高校で空手道部の監督をやっているので、毎年、その彼に無理を言って出稽古に行かせてもらい、その団体の形などを指導してもらっています。
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中体連にも3人の生徒が出場をしたいと言ってまていますので、中学生・高校生一緒に出稽古に行っています。
試合ですので、勝ち・負けも大切な事ですが、私的には他の国体でハンディがあるのが分かっていて、そこに努力をして出場する事が大変素晴らしい!と思います。
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また、妻高校に出稽古にも行かせていただき、妻高校の部員の人達と友達になる事も大切な学びだと思います。
今の体験を大事にして、頑張って欲しいです。
2025年4月6日 全九州硬式空手道連盟 審判講習会・審査会
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4月6日に熊本県の「ウイング松橋」で、全九州硬式空手道連盟 審判講習会・審査会が行なわれました。
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九州各県から多数の先生・指導者の方々が集まり、長瀬審判委員長のもと、正確な所作・判定など、皆さん真剣に取り組んでいました。
午後からは地区審判員・全国C級・B級などの審査を受けるための審査会を一社)全日本硬式空手道連盟から山脇会長代理・川井常務理事を迎えて、厳正に行なわれました。
審判で大会の出来が決まるとも言われています。ミスジャッジや不鮮明・メリハリのない審判では、一番困るのは選手達です。
その一本で、大きく勝敗が左右される事もありますので、審判員のレベル向上は必要不可欠な事です。
その事が皆わかっておられるので、必然と取り組む姿勢も真剣になります。
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これから大会が本番になってくるので、しっかりと腕を磨き、一つ一つの大会で最高のジャッジができるように、 頑張ってほしいと思います。
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大変でしょうが、よろしくお願いします。
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尚、若手の育成も大切な事です。
審判員をやる事で、自分の組手・形に対しての向き合い方も違ってくるのではなどの思いで、今回から高校生も練習に参加させて、頑張ってもらいました。
ここからは審査になります。
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皆さん、今の力量を出し切り、機敏な審判員としての業務を果たしました。
多少の緊張があったとは思いますが、お疲れ様でした。