2024年2月17日
令和6年度『一般社団法人 全日本硬式空手道連盟総会』
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2月17日に『一般社団法人 全日本硬式空手道連盟』の総会が東京で開催されました。
全国から、役員・理事の方々が集まり、新年度(令和6年度)のことなどに対して熱い意見交換が行われました。
以前から申し上げているように今年は8月に国立代々木体育館で世界大会も開催されますので、そのための準備委員会も合わせて行いました。
私は、一社)全日本硬式空手道連盟の広報委員長にもなっているため、前々日から東京に入り、世界大会でのスポンサー企業さんなどを募ること、この大会をより多くの方々に認知していただくための活動も行いました。
着いた日には豊洲市場に行き、新しくできた『千客万来(豊洲場外江戸前市場)』という施設も見ました。
平日にもかかわらず、すごい人出でした。
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翌日には東京観光財団と墨田区の共同イベントが国技館で行われ、そのイベントに参加させてもらえるように事前に知り合いを通じて準備をしていました。
そのイベントの目的としては「国技館をイベントやショー・企業の展示会などにもっと活用してほしい!」「墨田区自体の歴史や文化を知ってもらい活気ある街づくりをしたい」「スカイツリーにある墨田区水族館・隅田川遊覧船などなど、たくさんのアクティビティを体験してもらい発信してもらいたい」という旨のイベントだったと思います。
しかし、さすが東京。
一つ一つの内容が素晴らしく、目的を忘れてイベントにのめり込んでしまいました。
途中で我に帰り、パーティーなどの場でたくさんの企業の方々と名刺交換などをさせていただき、硬式空手道および世界大会のことをアピールさせていただきました。
日本の中心『東京』なので、よく聞く企業の方々が見えていて、大変有意義な時間を過ごすことができました。
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17日には本命の『一般社団法人 全日本硬式空手道連盟』の総会が秋葉原で開催されました。
先に述べましたように、令和5年度の決算報告・新年度の予算・人事など、多岐にわたって前向きな議論が交わされました。
世界大会も控えています。
今年は菊池会長を筆頭に一丸となって、まずは日本で行う世界大会を成功させることで盛り上がりました。
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その後に懇親会が行われ、日頃なかなか会えない先生たちと楽しい時間を過ごしました。
また『全九州硬式空手道連盟』からも7人の役員の方々が参加しており、他の役員の方から「九州はまとまっていて素晴らしいですね」とお褒めの言葉もいただきました。
これも忙しい中、時間を作り頑張って協力していただいている全九硬連の先生方のおかげと、少し誇らしく思えました。
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最後は中村審判部長の案で、正拳突きで締めました。
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最終日は、台東区浅草リバーサイト体育館で「審判講習会」と「A級審判会」が行われました。
皆さん真剣に取り組んでいただき、とりわけA級を受ける先生方は、かなり緊張しておられたようです。
関東の道場の生徒さんたちにも協力してもらい、座学の後、実践的な稽古ができました。
九州からも7名が参加し、その中で熊本の鶴本先生がA級を受けられました。
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鶴本先生、見事合格おめでとうございます
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番外編
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東京にいた4日間、私のホームテリトリーである浅草の浅草寺境内をお借りして、東京事務所の大内君・吉武君たちと毎朝稽古をやりました。
私が朝稽古をする時は、宮崎であろうと東京であろうと雨は降りません!!