2020年11月8日
第3回 宮崎県空手の日 演武会
第34回 宮崎スポーツ少年団 スポーツ大会
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10月25日が沖縄県で「空手の日」と2005年に沖縄県教会で制定されて、今年で15周年の節目になる年です。
その起こりは、1936年(昭和11年)10月25日に空手の大家である花城長茂、城間真繁
、宮城長順、喜屋武朝徳、本部朝基、知花朝信、許田重発、空手家の仲宗根源和などが集まり、唐手(カラテ・トーディー)や手(ティー)と言われていた名称を、参加者が一致して現在の「空手」として決め宣伝したと言われています。この日が10月25日だったので、10月25日を空手の日と制定されました。
宮崎での空手道の発展に少しでも尽力すべく、四年前に「宮崎県空手道振興会」を発足して、空手道普及の活動を行っております。
この「宮崎県 空手の日 演武会」「スポーツ大会」もその活動の一端です。
宮崎ならではの「空手の日 演武会」ができればと、たくさんの方々のご協力を得て行なっています。
宮崎県空手道振興会 赤崎理事長挨拶
宮崎県空手道振興会 桃井会長挨拶
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ご来賓
衆議院議員 武井俊輔氏、名代・清水寛幸氏の挨拶
宮崎市教育委員会 西田教育長
宮崎県県議会議員 野崎 幸士氏
宮崎県議会議員 日高 陽一氏
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宮崎県空手道振興会にご協力いただいている方々から、ご挨拶をいただきました
正道会館 伊地知指導員による全員での準備運動
宮崎県空手道振興会 副会長 正道会館 宮崎県 大矢支部長の掛け声でスタートしました。
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形
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約束組手
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硬式空手 組手
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士学館 護身術
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正道会館
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恵誠会(延岡市)
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叢林塾
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古武道 演武(恵誠会 柳田会長)
スポーツ大会
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演舞会場から隣のグランドにみんなで移動です!
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幼年の50M走からスタートです!
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空手+障害物競走
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障害が3ヵ所あります。
その1.はしごくぐり
その2.キックミット打ち
その3.タイヤ引きずり
の3つです。
俊敏性・持久力・足腰の強化になります。
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低学年 玉入れ競争
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二人三脚競争
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昼食タイム
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ムカデ競争
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綱引き
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団技 ハチマキ取り
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最後はリレーで締めくくりました。
白団優勝
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最後に大会相談役であり、士学館顧問の宮崎市市議会議員 前田ひろゆき氏に総評を頂き、終了しました。
前田氏から、「来年は道場の代表の人たちの競争が見たい」とリクエストをもらいました。
今年は特別な年ですが、今大会も開催にあたって悩みましたし、たくさんの方々のご助言も頂きました。
おかげで無事に終えることができましたが、終わってから色々な道場の子どもたちから「楽しかった!」「またやりたい!」との言葉が聞けて、「やって良かった」と本当に思いました。
たくさんの方々のご協力あってこその大会でしたが、来年もより元気に空手道の普及も込めてやろうと、心に誓いました。
皆さんありがとうございました!
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番外編
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同じ公園内で、金魚の展示会のような催しが行われていました。
品評会だと思いますが、自分の金魚を持ってきて優秀な金魚を表彰していました。
私は金魚に詳しくはありませんが、夜店で売っている金魚とは全然違っていて、風格があり、値段も高そうでした。