2019年2月17日 全日本硬式空手道連盟総会
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平成31年2月17日(日)に、東京都台東区上野で「全日本硬式空手道連盟総会(理事会)」が開催されました。
全国から多数の参加者(役員)が出席し、今年度の10の議案に対し話し合いました。
佐伯会長の挨拶
佐久間理事長の挨拶
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今総会は、千葉拳二郎会長が亡くなり、1年間空席としていた会長職の決定が最重要項目であり、今回、佐伯先生が第4代会長に就任されました。
役員の方々も、交代や入れ替わりなどがあり、新しい体制でのスタートとなり、新しい取り組みや活動が行われていくと思います。
まずは今年の「全日本選手権大会」と来年の「世界大会」
これをきっちりとやり遂げ、成功させることが大きな目標ではないでしょうか。
私も今回、「副理事長」という席に就任させていただきましたので、力を尽くし、九州硬式空手道連盟を基盤とし、全日本硬式空手道連盟の発展に尽くしていきたいと思います。
懇親会
川越宴会部長(九硬連会長)の乾杯で始まりました。
佐伯会長(中央)、佐久間理事長(右)
九州硬式空手道連盟の方々
武術研修舘 遠藤先生(左)
武術研修舘 日本陳炳太極院 佐藤館長(右)【番外編】お江戸の旅
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今回もついでの旅をしてきました。
西君が「湘南に行きたい!」と言うので、私のライフワークでもある神社・仏閣を周るために、鎌倉経由で湘南の旅をしました。
銭洗弁財天宇賀福神社と佐助神社を参拝しました。
源頼朝に「この水で神仏を供養すれば天下は太平に治まる」という夢のお告げがあり、建てられたと伝わる神社。その後、北条時頼が銭をここの水で洗い、人々が銭を洗って幸福利益を願うようになったとの事。
西君は「ここで銭を洗えば何倍にも増える!」と勝手に思い込み洗っていました(小銭ばかり)
しかし、宮崎に帰って来てすぐにインフルエンザにかかりました。
やましい心を持ってお参りをすると、バチが当たるという良い例です!
もう一つは佐助神社に行きました。
行くまで知りませんでしたが、今テレビで流行っている「SASUKE」という番組があります。
その番組名と同じという事で、SASUKEに出たい人や勝ちたい人が集まって来ていて、その人達の間では有名なスポットらしいです。
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鎌倉=(大仏)ですので、ここは抑えておきたいところです。
私も最後に来たのがかなり前なので、新たな気持ちで参拝しました。
鎌倉で唯一の国宝に指定されている仏像です。
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私も久しぶりの湘南でしたが、宮崎とは違う海があり、ノスタルジックな気持ちでしばし風情に浸りました。
ふと横を見ると、西君がおり、嫌な現実に引き戻されました。
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朝は浅草からスカイツリーあたりまでを走り回りました。
忍者集団
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今回の旅で思わぬ出会いがありました。
それが、この忍者集団の若者たち。
夜、皆で食事をしながら仕事の打ち合わせをしていたときに、私の友人の大内氏から「明日、神田明神でオーディションをやるので見に来ない?」と誘われました。
神田明神は久しぶりということもあり、行ってみることにしました。
すると、以前訪れた際にはなかった「神田明神文化交流館」というのが出来ていました。
どうやらその地下で「オーディションをやっている」との事。
さっそく入ってみると、演出を凝らした忍者仕立ての舞台が始まりました。
聞いてみると、私の友人は、東京オリンピックに向けて建てたこの建物の地下で、外国人の観光客用に舞台の企画をやっているとの事で、関係者の人達にプレゼンテーションをしていました。
宮崎にいると「東京オリンピック」に対していまいち実感が沸かないですが、東京はオリンピックに向けて動いているという事を肌で感じました。
そしてこのクオリティーの高い舞台をやっている若者たちにも感動しました。
自分たちの夢を追いかけ、他の仕事をやりながら、時間を作り、一生懸命練習している姿が目に浮かびます。
その人たちが選ばれるかは分かりませんが、彼等の舞台を見れる日が来るのを祈っています!
2019年2月10日 九州硬式空手道連盟総会
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2月10日、熊本県大津町にて「2019年度 九州硬式空手道連盟総会」が行われました。
九州各県から多数の役員が参加し、今年度の議案について話し合いました。
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今回も九州の真ん中である熊本で行いましたが、前日の懇親会から会議の準備まで、「熊本硬式空手道連盟」の先生方におまかせしており、いつも感謝しております。
午前中は、総会。午後は審判会議と充実した時間でした。
今年は西日本大会を宮崎で開催しなくてはならないので、いつもよりさらに気合を入れて会議に臨みました。
皆様のご協力のもと、西日本大会を成功させたいと思います。
次の週(17日)は、東京で全日本硬式空手道連盟の総会です。