2017年8月5日 うなま地蔵まつり
昭和63年に三郷町が沖縄県豊見城市と姉妹都市を結んで以来、毎年「うなま地蔵まつり」に沖縄のエイサーを踊る小・中学生を招いてのまつりを行っているとの事です。
この日は台風が近づいていたので、決行するかどうかも危ぶまれる中で行われました。
雨も降ったり止んだりとあいにくの天気で、例年よりもお客さんが半分以下だと聞きましたが、いざ祭りがはじまり三郷町の人達による演奏や踊り・太鼓などを見ていると、その熱気で天気のことなど吹き飛んでしまいました。
私たちは青年団の人達による太鼓の次でしたので、気合で負けないように子供たちにげきを飛ばしました。
最初は私たちが今日この祭りに参加した経緯などを司会の人から聞かれ、一通り説明をし基本からはじめました。
近藤朝光・池田瑞樹による「撃砕3」の形、今村大地・井野海輝による約束組手、加藤凛太朗・池田千尋による「セイエンチン」の演武を行いました。
思ったよりも皆のびのびと技を披露していて感心しました。
今回のまつりの実行委員の方々の挨拶、三郷町尾畑町長・沖縄県豊見城市の宜保市長の挨拶で締め括りました。
三郷町副町長 岩倉夫妻と記念に一枚
後は皆で祭りを楽しんで、台風が来る前に帰路に着きました。「来年もまたぜひ皆で参加させてください」と岩倉副町長に約束をしてもらいました。