2025年8月2日~3日
2025「第1回 全九州硬式空手道連盟 合同合宿 in 阿蘇」
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8月2日(土)、3日(日)で、熊本県阿蘇市にある「国立阿蘇青少年交流の家」で、初の全九州硬式空手道連盟の合同合宿を行いました。
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阿蘇くじゅう国立公園の自然に恵まれた環境の中にあり、雄大な山々に囲まれて、気持ちも解放され、日頃のストレスなど忘れてしまいそうな場所での合宿でした。
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目的は、
①全九州硬式空手道連盟会員相互の親睦を図る!
②全日本大会を前に、選手を含め各生徒たちの技術を上げる。
③学習・交流を通じて、団体宿泊生活を通して、多様な活動や体験を行い、青少年の育成を図る。
この3本柱を中心に、鶴本事務局をはじめ、吉武事務局員、原大会委員長、長瀬豊審判委員長、長瀬しょうた大会運営委員長など、多くの先生方や保護者のご協力で、内容の濃い充実した合宿が行えました。
ただし「国立阿蘇青少年交流の家」は、国立青少年教育振興機構の団体が運営していますので、朝・夜の規則はあり、その規則に従い、あくまで教育としての場でもある事を忘れない行動を私達も取ることが勉強にもなりました。
一日目は朝集合して、オリエンテーションなどを行い、部屋割などを行い、グループを分け、リーダー・副リーダーを決めて、体育館で軽い運動を行いました。
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主にストレッチ・サーキットトレーニング・補強運動!!
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昼食は、施設が用意してくれた弁当を食べて、手技の稽古に入りました。
ミット・コンビネーションなどを主に行いました。 -
夜は座学で空手道の歴史などについて学びました。
自分がやっている技のことなどを学習することで、さらに興味を持ってくれたようです。
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ビンゴ大会、クイズ大会もやりました。大人も子供もはしゃいで大喜びでした。
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大花火大会
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朝稽古は6時からしか出てはいけなく、7時から全体朝礼があるので、正味50分しかなく、阿蘇の山々を満喫できませんでした。
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朝の講義
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ニ日目の午前中はスパーリングなどを組み入れた稽古をしましたが、参加者みんな真剣に貪欲に新しい技などを取り入れようと頑張っていました。
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全国大会に出場する選手を激励しました。
全員は来れていませんでしたが、決意を述べてくれました。
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昼食はみんなでレストハウスで食べました。
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最後に各先生方の今回の合宿を終えての感想をいただきました。
2日間という短い間ではありましたが、参加者全員、無事に楽しく厳しい稽古をやり抜きました。
「また参加したい!」と言ってくれたことが何よりの言葉でした。
来年の予約もして終了しました。