福岡(篠栗)道中日記

5月の連休の後(連休は仕事でした)に福岡に行ってきました。

今回の目的は、私の次男でもあり、指導員でもある息子に第二子が授かり、神社(宇美神社)に行く為と、篠栗の

キャンプ場を視察する事、稽古をつけることが目的でした。篠栗自体、四国の八十八か所札所と並び日本三大四国

として有名な霊場です。その昔唐から帰国した空海が修行をした霊験あらたかな土地であり、歴史や神社、寺などが

好きな私にはとても興味深い所です。今回は篠栗町総合運動公園を起点として、若杉山キャンプ場、米の山展望台、

を回ってみました。時間がある時に篠栗でいろんなところを散策したり、稽古をするためなどを行う為にも拠点にする

ねぐらが必要で、アウトドアの好きな私としてはキャンプ場当たりが近くにあるといいなと思って探してみると、いつも

稽古をする、篠栗総合運動公園から5キロくらい山に入った所に若杉山キャンプ場がありました。

前回公園から走って行ってみようと試みたのですが、上り坂で時間を食ってしまい3キロ地点くらいで引き返しました

ので今回は、車で行ってみました。前回の所からあと2キロくらい上った所に思ったよりきれいなキャンプ場がありました。

今年の夏から秋にかけてチャレンジしてみようと思っていますが、指導員に話すと安いホテルの方が良いのではと

ロマンのないことをのたまわっているので、その時が来たら強制的にだれか連れていこうと思っています。

補陀洛寺や五塔の滝、篠栗耶馬渓などそそられる所がたくさんあります時間をかけて歴史と自然を満喫したいと

思っています。

北支部(大島道場)奮戦記

宮崎市大島道場(日高支部長)少年のクラスの稽古風景です。最近入った子供も多くてなかなか

苦労しているようですが、日高支部長が情熱を持って日々指導にあたっています。

日高支部長の気さくな人柄もあって、一般の指導員(湯浅指導員、中武指導員、橋口指導員)など

も協力をしてくれて楽しく、また厳しく稽古ができているようです。父兄の方々も熱心なので非常に

助かっています。指導者が中央卸市場や魚屋さん、自営業(アメリカの衣料品などの販売)など

さまざまなので、皆で協力をしながらやっております。興味のある方は除いてみて下さい。

宮崎市議長室

士学館の顧問と士学育成会会長を引き受けていただいています前田市議が、5月で宮崎市市議会議長、

九州市議会議員議長などのポストを任期満了により降りられることになりましたようなので、お疲れ様を

伝えに議長室に行ってきました。我々は普通なかなか入れないような場所ですが、わりとリラックスでき

る部屋で、外のロケーションも大淀川が見下ろせてなかなかの部屋でした。今迄お疲れさまでした、これ

からも市議会議員として宮崎の為に頑張って下さい。

宮崎「おいらん道中」

宮崎市の通称ニシタチ通りをメインに5月4日午後6時~「おいらん道中」がニシタチセブンモールおいらん

道中実行委員会主催で行われました。私も初めて知ったのですが、なんでも今年で第4回になるらしく、

宮崎の中心地を盛り上げようと、この場所(バージニアビーチ広場)からは少し南に行った所に大淀川と

いう宮崎を代表する川が流れているのですが、その界隈に昔は花街があったとの事で、それを再現して

いるのだそうです。聞いた話なので全部が真実かは分かりませんが、だいたいはあっていると思います。

それに私の知り合いのお嬢さんが出るので見に行きました。そこになぜか士学館の指導員たちがうろう

ろしていました。そお言う場所と匂いには鼻の聞く連中だなとあらためて思った次第です。指導員は若い

のである意味仕方がないですが、いい年をした相談役(名前は言えません)までいたのには、心の指導

を失敗した自分を責めました。すかさず写真を証拠としてとりました。基本的にはこの界隈を

賑わそうという狙いや、観光でこられている人達に喜んでもらおうという主旨なのでしょうから、道路を封鎖

して夜店などが出て、皆路上の仮設ガーデンでビールなどを飲んで楽しんでいる人達でにぎわっていました。

そこに私の後輩の野崎君というのですが、彼が率いてる太鼓のパフォーマンスもあってつい私も楽しみました。

来年もあると思いますので、皆さんも来て観て下さい。

自称、宮崎花街応援団のモモイでした。

事務局会議

5月の連休にどこにも行かない、もしくは、私みたいにほとんど仕事で休みがないような、世間から置き去りにされた

事務局の人間(一部指導員)を本部集会所(宮崎市江平)に集めて、今後の大会のスケジュールや、審判の育成

などについて話あいを行いました。今、父兄会の方で選手の活動費用などの為に物販などをしていた抱いております

ので、われわれもこれからの計画をしんけんに考えました。しかし世の中はゴールデンウィークという事なので、いま

いち盛り上がりには欠けました、これは致し方ないことだと思って割り切りました。この日来ていないまともな家庭を

持っている道場生を羨ましく思いながら解散しました。

吉田邸新築祝い兼プチ同窓会

ある4月の日の夜に某吉田邸にて新居のお祝い兼高校の頃の同級生たちが集まりました。

一人がなぜかギターを持参して来ていた為に、急に1980年代のフォークソング大会になって

しまいました。一応ギターは持っていますが、20数年ぶりに触るので歌と演奏は別物になって

いました。この家の主人は私と幼稚園からの付き合いで、その娘の佳奈ちゃんが小学校2年から

私の所で空手を始めて、学生の時は全国大会などに出場して頑張っていました。今年から看護師

の資格をとって新たな道を歩き出しました。私は第二の父親ですのでこの日は、そのお祝いも兼ねて

いましたので、本当にうれしくて楽しい夜でした。(ギターの弾き語りを除けば)其の佳奈ちゃんも

社会人になって、また選手として頑張ると言ってくれているので、これから今迄とは違う苦労がある

と思いますが、その言葉を信じて私もまた勇気をもらった気がします。

空手を教えていますが、本当は皆から色々な事を教えてもらっているように思います、内の道場の

子供たちが、空手を通じて自分に自信を持ち、人間力を身につけていい社会人になってくれて、こお言う

席で飲めることが、最高に幸せです。同級生のみんなもこれからも身体に気をつけて元気に年を重ねて

行きましょう。おれを大事にするように。

中央支部 神宮道場に新しい仲間が増えました。

最近、神宮道場に新しい仲間が増えています。

一番嬉しいのは、年代の幅が広がってきていることと、親子で入門をする人達が増えた来ている事です。

よく、子供に礼儀や気持の強さをつけさせていから、と言われて入門する子供達は多いし確かに今の時代

世界が近くなった現在では特に、日本人としての伝統や、文化そして精神を学んで欲しいと常に私は思って

います。日々の稽古でも、技を早く覚えて大会などに出る事も大切だとは思いますが、スポーツではなく

武道としての空手道であれば、人と競う前に自分と向き合って勝たなければいけないと思い、私は指導

しているつもりです、一過性の情熱や努力はできても、生涯を通じて共有することが多互いの関係をより

強く深いものにすると思います。私の持論ですが、スポーツと武道の違いは、練習と稽古との違いだと思

います。練習は技や技術を向上するため、稽古は技や技術を学ぶことで心構えや、人に対する思いを一

緒に学ぶものと考えます。それゆえに親子で同じことを学ぶ、そして同じ苦しさ、嬉しさを稽古を続けていく

ことで、お互いがさらに理解し合えると思います。親子だけではなく人とのつながりについても同じ事で、

先輩が後輩の面倒をみる、同じ仲間で競い合い、励ましあう、そう友ことが人に対する思いやりや、

心配りに繋がっていき生涯の友や先輩後輩に繋がっていくと思おいます。私自身20年から40年来の

友や先輩たちがいますのでここについては自信を持って申し上げれます。最近親子で入ってくる方が

増えています其の事が私にとってはとても嬉しく、せっかく始めたのだから、親子で切磋琢磨して続け

て行ってほしいと思います。

春爛漫・桜会

春が早すぎて、花見が間に合いませんでした。よって色々な名目で北支部、中央支部のメンバーで集まりました。

予定が入っていて来れない方々も結構いまししたのでここに一部披露しておきます。

桜が欲しかったのですが、外はこの日は春の嵐でしたので、お店にしましたが気持ちは花見気分です。

(本当は、卒業のお祝い会ですが・・・・)春はなんとなく心が緩んできます、卒業する人達だけではなく

私も士学館の生徒の人達も、新たな気持ちで、仕事や空手に打ち込んでそして最近体調を壊す人も何

人かいましたので健康管理もしっかりとやって頑張ってもらいたいと思います。

しかし、この日は、深く考えずにただ皆で楽しく騒ぎました。

新たなスタート少年部指導員(都農道場への出稽古)

小学生と幼年の部を指導してきた(少年部指導員)子供たちが、今度中学生になります。

中学生という時期は色々悩んで、多くの事にチャレンジをしてもらいたいと思いますが、何より自主性を延ばす時期では

ないかと思います。今の時代物と情報があふれていて、親がなんでも聞いてやり、やってやる傾向が強い

ような気がしています、一言でいえば「かまいすぎ」ではないかと思ってしまう事が多々あります。

稽古のあり方にしても、大会等についても中学からが自分の意思で目標を持って、頑張る時期ではないかと私はいつも

思っています。自主的に動くことが大切なことでもあるし、自分で決めた事だから簡単に逃げ出さない、弱音を吐かない

精神的にも、人間的にも成長していくことに繋がると思います。

今回の稽古は、小学校を卒業して初めての稽古ですが、彼らのいつもの道場から、車で1時間位の所にある道場(小学校

の体育館)に行って、そこの子供たちに指導をしてやり、自分達の稽古もしました。これからの彼らの成長と行動に期待をします。

 

2013年度 父兄総会

先日、北支部の集会場にて今年初めての父兄の方々との総会が行われました。父兄会総会長の松崎夫妻、北支部会長の今村さん、南支部会長の坂本さん、中央支部会長の押川さんをはじめ各支部のご父兄の方々に参加をしていただきました。今回の大きな議題は、大会などによる遠征費、合宿、餅つき大会、などの各行事などを行う場合少しでも個人の負担が少なくて住むように皆さんで物販をしてその費用に当てましょうという提案が、各会長さん達から出ていたことによる、決議とその内容等についての取り決め、そして今年の合宿(親子ふれあい合宿)の場所の問題と士学育成会による活動(老人ホーム慰問、国際交流会での演武会等ボランティアを中心とした活動)などについての話し合いが行われました。決議として物販は行う、合宿はお母さん達の要望で今年は山に決定しました。みなさん仕事が終わってからの参加ですので本当に感謝しております、父兄会の事は父兄の方々にお任せしているのですが、皆さん積極的に取り組んでいただいていますのでいつも頭が下がります。今年も宜しくお願いします。