福岡合同稽古

7月の大会に向けて、福岡で一般の稽古を行いました。

ミットで自分の動きを確認し、コンビネーションを考える稽古です。

レベルに合わせてのスパーリング

形の稽古で締めました。

最後に食事をしました。バイキングのお店でしたが、稽古では見せなかったスピードで西君は何皿

も食べまくっていました。写真手前の黒のTシャツの男です。帰りの車の中でもずっと何か食べて

おり、皆さんの顰蹙を買っていました。

36年ぶりの再会

高校を卒業以来の友人に再開をしました。池田君といいますが

芳士の方で代々農家をしていて彼も音を継ぎ、今彼の息子も一緒

にやっているそうです。そういう話を聞くと過ぎた歳月の重み

を感じます。彼の顔にも出ていました、顔自体はあまり変わって

居なかったのですが、彼は学生の時は、リーゼントだったのです。

そのリーゼントがなくなっていました。私も最近少しづつ後退し

てきているので、学生の時にそりこみを入れて抜いてしまった

事を後悔しなんてもったいない事をしたのだろうという話から

スタートしました。しかし学生時代の友達はここ数十年の年月が

すぐに埋まりますので、不思議ですがいいものです。

あいつは今どうしている、どこにいる、などの話で盛り上がり

今度また根が年あっていない友達に連絡を取り集まることにしま

した、今の私たちぐらいの年代が子育てや仕事などがむしゃらに

進んでいた時期を少し越して角が取れて、昔を少し振り返る余裕

ができてきたのかもしれないと最近思います。

しかし、まだ私は守りには入らずに攻めの姿勢で行こうと思います。

で、

新たなスタート

土曜日は各支部合同の稽古日になっているのですが、今月は進学、進級など皆さん忙しいようです。

そんな中、私にとってとてもうれしい言葉を聞きました。今度中学1年生になった黒木君から中学

生になったら空手道一筋で行くことに決めました。と言われて久しぶりに感動をしました。

最近ではなかなか聞けない言葉ですし、この子の覚悟が素晴らしいと思いました、わたしももっと考えて

この子にとって選択した道が間違いではなかった、良かったと思われるように一緒に頑張りたいと思います。

小学2年生になった子、保育園の年長さんになった子、この子たちが頑張ってきて稽古をしている姿をみる

と涙が出るくらいかわいく思えます(年を取ったからかも)、この子達にも元気に明るくそして気持ちの強

い子になってくれるよう私も頑張ろうと気持ちを新たにしました。

 

 

父母会(士学育成会)

4月の神宮道場の別室で今期の父母会(育成会)の予算や合宿などについて幹部3人衆が集まって話し

合いを行いました。今期からは合宿を2つに分けて、中級、上級者向けの強化合宿そしてお父さん、

お母さんと一緒に自然と触れ合い仲間同士のコミュニケーションを図る「ふれあい合宿」とに目的を分け

て行う事にしました。そんなことも含めての話し合いですが、忙しい中お母さんたちに集まってもらい

本当に感謝しております。背中を向けている高野相談役の無駄な話が長くなりご迷惑をおかけしました。

これからも宜しくお願いします。

 

新緑の中で朝稽古

4月になり桜も散り始めましたが私たちがいつも日曜の朝稽古をしている公園が宮崎市の中心にあります。

ここでの稽古が私には心地よいのですが、その理由の一つが四季の移り変わりがわかるところです。

他の人たちの迷惑にならないように朝6時30分~8時30分迄やっています。ここでの稽古は本当の

自主練なのでやりたい人だけがきます。以前は私一人でやっていたのですがここ5年ぐらいはこのメンバー

が主に集まってきます。自主練なのですがモーニングコールを嫌がられてもする人、土曜日に飲み会などが

あると行きますと言いながら絶対に出てこない人など結構楽しみながらやっています。

今の季節は花もですが、新緑がとてもきれいでぱわーをもらえる気がします。

この人はちょこちょこと出てきています金井指導員です。なんだかんだいっても実家がお金持ちでお坊ちゃん

育ち(本人の言葉)なのでこういう風に要領よくさぼります。しかし最近この人のウイルスが他の道場生にも

移りかけていて人格が変わってきている道場生が多くなってきています、このキャラは伝染するのです。

この朝稽古の目的の一つに私の考える空手を体系化していくという事があります。空手道は競技(大会)

が目的ではなくそれも一つの稽古の過程だと思っていますので、自分が考える空手普段道場ではできない

ような稽古も行う事がこの朝稽古の目的でもあります。皆さんこれからも宜しくお願いします。

相談役のお引越し

先日士学館の高野相談役が家を買われたので引越しのお祝いの宴を開きました。

道場生の千尋ちゃんと瑞希ちゃんもお父さんお母さんと来てくれました。横で泣いているのは陽仁です。

抱いているのは、なつかれないが子供をあやしたがる湯浅しはんだいです。

最初は気を使って庭でバーベキューをしていましたが、酔ってきた人の順番に新居の中に入り込みまし

た。オニツカ君は(エセ風水師)はベットで寝ていました。オール電化でなかなかの家になっていまし

たが、何せ一人暮らしなのでもったいない広さと装備です。もうすぐ士学館の合宿所になります。

家庭に不満があるのか飲んで調子に乗って騒ぎ

過ぎた金井指導員にお仕置きをしました。家族をもっと大事にしましょう。この表情は最近のナイス

ショットだと思います。

転勤族移動の季節

春になると子供たちでは卒業、入学ですが大人は就職

転勤の時期です。今回中央支部神宮道場に所属をして

いました中山君(左奥スーツ)がめでたいのかどうか

微妙らしいのですが、岐阜県の高山に転勤をすること

になり、ささやかでしたが送別会をやりました。

保険会社に勤務をしている関係上転勤は已むおえない

のですが、毎日の業務もかなり多忙で稽古も毎週日曜

の朝の稽古しかできませんでした。大学の時に少林寺

憲法部だったという事なので私も期待をしていたので

すが、仕事に追われる毎日でなかなか稽古をする時間

取れなかったことが私には残念でした。

しかし、その中でも日曜日の朝稽古には出てきていた

ので真面目なある意味負けず嫌いのあるやつだと思っ

ていました。そんな事なので神宮道場の人間も一部の

人しか知らないのが現状でしたので送別会も非常に少

ないメンバーでしたが、せっかく空手を通しての縁が

できたので、私が飛騨高山が好きなのもありますが、

彼がそこにいる間に遊びに行くことを約束をして旅立

って行きました。飛騨はやはり雪が似合うと思うので

来年の雪がちらつくころに行きたいと思っています。

35年目の再会

去年の暮れに高校の時の同級生から伝派がありました。最初はピンと来なくて、

失礼をしたのですが、話をしているうちに思い出しました。

それというのも卒業以来35年ぶりの連絡でした、お互い卒業後県外に出たので

連絡の取りようがなく時が過ぎたのですが、彼は航空会社で働いていて東京にす

んでいるとの事でした。それからメールなどで何回かやり取りをしたのですが、

今回、福岡に出張なので足を延ばして宮崎に帰ってくるという連絡があり、もう

一人の同級生を誘い3人で35年ぶりに会いました。お互いに歳は取りましたが

話をすると35年の時間がすぐに埋まりました。私とはタイプが違い、お勉強が

できた人でしたが、たまたま私のことをホームページで知り連絡をしてくれたと

のことでした。空手とは無縁の彼ですが、ホームぺージをしていなければ、空手

を続けていなければ彼とは会う事もなく過ごしたかもしれないというような事を

考えると続けることの重要性を改めて思いましたし、連絡をしてくれた彼に感謝

です。

鬼は外、

中央支部 神宮道場で鬼退治と腹話おいでの豆まきをしました。

この日もインフルエンザや体調不良などで半分の生徒が休んでいましたが、そんなときだから

こそ皆頑張って鬼退治をやりました。鬼には日頃の行動を反省したいと、金井指導員が名乗り

を上げてくれました。子供たちばかりではなく一般道場生からも感情的な豆が飛んでいました。

これで、悪い空気も、彼の悪行も取り払われて、今年もいい1年がおくれそうです。

金井君ありがとう。

27年度最初の幹部会と新年会を行いました。

1月31日に士学館幹部と父母の会会長に集まってもらいまして、今年度初めての幹部会を行いました。

皆いろいろと忙しくもありますので、新年会も兼ねて行いました。今年は私が空手を始めて40年であ

り、士学館を立ち上げて10年目の節目の年でもありますので、話の内容もいつもより多岐にわたりま

した。そういう事で今年は例年以上に皆さんに頑張ってもらわなければならないのですが、皆一生懸命

にやってくれていますので、本当にいつも感謝をしています。今年もよろしく頼みます。