宮崎県宮崎市(県総合運動公園内、大島、月見ヶ丘、神宮)にある日本総合空手道場 士学館のホームページ

2016年8月24日~27日 沖縄修行の旅

  • 今年に入り二度目の修行の旅です。本来は6月に行く予定でしたが、腰の手術をした関係で8月になりました。

    最初の感想は「暑い」、これに尽きます。

    初日、稽古前にランニングをしましたが、一時間経たないうちに靴が熱くなり、頭がもうろうとしてきたので、途中で打ち切りました。

  • 国際セミナーが行われましたので、顔を出してみました。色々な国の人たちが来ていて(外国の方が80%)、国際色豊かでしたが、日本人が少ないのが気になりました。

  • 今回は、近く演武会があるということで、参加する子供たちの稽古を見学しました。

  • 久しぶりに後輩の戸高君と会うことができ、近況を聞き、空手・キックボクシング・仕事などをさまざまなことを語りました。非常に楽しい時間だったので、時間が経つのも忘れて、二人で熱く語りました。

  • 彼もずっと頑張っていたようで、極真会館の世界大会で四位になり、現在は自分でキックボクシングをやっていて、昨年もイタリアに行って試合をしてきたのと事。とても前向きな姿勢で凄いパワーを貰った気がしました。今度は一緒に稽古しよう!という約束をしました。

  • 沖縄を訪れるたびに新たな出会いやパワーを貰ったり、自分を振り返る時間が持てたりと、稽古以外でもとても有意義な時間を過ごせました。

  • 沖縄県のスポーツ観光課の人たちと仲良くさせて頂いていますが、今年の沖縄での空手の日(10月25日)は、空手家3000人が国際通りで演武を行うらしいのですが、ギネス登録をするという話を聞きました。

  • 今年も空手の日には、また行くことにしていますので、その様子をまたお知らせします。

2016年8月7日 滝行

  • 今回の滝行には、父母会の今村さんが息子の大地君と参加しました。夏の暑い日でしたが、ここの地は空気が違って感じます。

  • この地域の会社の人がキレイにしてくれています。着替えをする為のテントや飲み物なども、毎回、準備をしていただいています。ありがとうございます。

    滝に入るにはそれなりのルールがあり、川遊びではありませんので、入る前にその行を行う場所に対しての礼を尽くします。先達の指導案内で祓いの儀を終えたのちに入ります(入峰の案内と同じです)

  • このお二人が仕掛け人であり、きっかけのフィクサー(日本語では黒幕とも言います)。

    本当は、「iさいと」というNPOを主催しておられて、地域の活性化や指導などを行っている方です。士学館の相談役でもあります。

  • 先達に付いて滝に降り、入水の前の儀を行います。

  • ホラ貝を吹いて、神々に知らせます。

  • その音を聞きながら、心を浄化させます。

  • 今村さん、親子で入り込んでいて、遠くへ意識が行っています。

  • お父さん、とけています。

  • 最後に無事に終わったあとの感謝を込めて、一礼です。

  • 【番外編】

  • 井上さんに湯浅君が取り憑きました。

  • 終わって、皆が晴れやかに明日に向かって気力を充実されているところ
    一人だけ業が深すぎてしんどくなっている西君です。

  • この笑顔がすべてを語っています。

  • この滝、深さ1M位のところで溺れた湯浅師範代。
    助けるふりをしながら、楽しんでいる西君。

  • 笑顔もこの世の人ではない!

  • 帰りに銀鏡で農家民泊をやってらっしゃるところで、皆、この地域の特産物の昼食をとり、このあたりの言い伝えや歴史を聞き、帰りました。

    今回、初めて参加をした今村さんから「次回も来たい」との申し出があり、こちらも嬉しくなりました。たまには日頃と違った時間と空気を感じ、自分を見つめるのも良いです。

    次回は、10月に行います。

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